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新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

お正月休みは、新しく買ったMacBookAirの設定や読書などをしながら、のんびりと過ごしました。
新年1冊目に読んだ本がとてもよかったので、新年最初のblogはその感想を…

ファクトフルネス.jpg
「FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」


言わずと知れた昨年のベストセラー本を読了しました。
2020年1冊目として読んでよかった!と思える1冊でした。

日頃から世の中のニュースを見ながら、良くも悪くも心を揺さぶられたり、不安になったりすることがありますが、それは物事のほんのひとかけらしか見えていないことが多いということを改めて認識しました。

人には10の物事をドラマティックに捉える「本能」があり、
そのために、物事の本質を見誤ることがあるとのこと。

・物事を二つのグループに分けたがる「分断本能」
・悪いニュースの方が印象に残りやすい「ネガティブ本能」
・なんでも直線に伸びる(増えていく)イメージを持ちがちな「直線本能」
・起こる可能性の低いおそろしい出来事に怯える「恐怖本能」
・目の前の数字に注目しすぎる「過大視本能」
・物事をパターン化し、すべてに当てはめようとする「パターン化本能」
・持って生まれた宿命で人や国や宗教や文化の行方が決まると考える「宿命本能」
・ひとつの知識・視点で物事を単純に解決しようとする「単純化本能」
・悪いことが起きたとき、原因ではなく犯人を捜しようとする「犯人捜し本能」
・今すぐに動かなければ大変!と思い込む「焦り本能」

10個といっても似たようなものが被っているようにも思えますが、
人はとにかく世の中をドラマチックに見たがる性質があるということ。

そして、その本能に訴えかける報道が多く(それが悪いというわけではなく、
様々な事情もありやむを得ないところもあることは理解しつつ)、
そのために、間違った認識が広がっていることに対して警鐘を鳴らしています。

世界の貧困や戦争、犯罪、自然災害、環境破壊…などなど。
対策しなければならないことは事実。
それでも、良いニュースがないこと=悪いことばかり⇒どんどん悪くなっている と捉えるのは間違っている。

良くなっている部分が報道されることは少ない(印象に残りにくい)ので、上記の本能でかなり偏った知識になっていることを意識しつつ、正しい議論ができる世の中になればいいなと思いました。

内容はグローバルな話でしたが、
身近なところでは、自分自身の普段の考え方・視点も同じだなと。
物事を俯瞰的に見る、データやその解釈は鵜呑みにせず疑ってみる、
情報は常にアップデートする必要がある、といったところから、意識していきたいです。
コンサルにとっても大事な視点ですね。

新年早々、広い視野を持てた気がするお正月休みでした。

さて、今年もITコンサルタントとして、常に新しい情報・技術を活用し、
お客様に提供できるよう精進してまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

2020/01/06   小塚 真紀子
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