2022年8月2日に「Windows365」のサービスが開始されました!
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows-365
(Microsoft公式サイトより抜粋)
「Windows365」は、Windows OSの仮想デスクトップを
クラウド経由で利用できるサブスクリプション(月額定額制)のサービスで、
これを利用すれば、MacPCやiPad、Chromebookなど
Windows PCではない端末からWindows OSを利用できるというもの。
おっ!これはもしかして…
今私がMacPCでWindowsを利用するために、
「Parallels Desktop」を使っているのですが、
これに代わるものとして使えるのか??
とちょっと気になっていました。
・・・が、結果としては、使えませんでした(´口`)↓↓
「Windows365」は、Microsoftが提供しているAzure AD(AAD)アカウントと呼ばれるIDが必要で、
一般消費者向けに提供しているMicrosoftアカウントでは利用できないとのこと。
そしてコスト的にも高い。
一番安いプランでも、月額2,720円(年間32,640円)。
(Parallels Desktopは年間10,000円程度)
そもそも、私たちのような小規模な利用者がターゲットではなさそうです。
今後もっともっとテレワークが進む中で、
企業等のシステム管理者にとってはメリットがありそう。
「Windows365」のようなクラウド環境を提供することで、
データはすべてクラウド上にあるので、
PC自体にデータを残さない運用が可能になり、
セキュリティ的なリスクも抑えられますし。
昨今様々なアプリケーション、OS、ITインフラがクラウド化していますが、
今後はデスクトップ環境のクラウド化(Daas)も
どんどん進んでいくんでしょうね!