ついこの前、コンビニ証明書交付サービスが便利だ〜♪
とblogで書いていたら・・・
▼過去blog
マイナンバー活用 住民票等のコンビニ交付が便利
http://www.plug-in01.com/topics/archives/192
なんだか次々といろんな自治体で誤交付が発生している模様。
◽️2023年3月 横浜市
他人の住民票の写しを誤って交付してしまった例が5件(11人分)発生
↓
<富士通Japanの公表内容>
https://www.fujitsu.com/jp/group/fjj/about/resources/news/topics/2023/0330.html
◽️2023年3月〜4月 東京都足立区
2件の証明書誤交付が発⽣
https://www.city.adachi.tokyo.jp/koseki/20230501roei.html
この時も富士通Japanは報告書を公表しています。
↓
https://www.city.adachi.tokyo.jp/documents/61194/20230501.pdf
(一部抜粋)
◽️2023年3月〜4月 川崎市
別人の戸籍全部事項証明書が発行された(1件)
↓
川崎市の報道発表資料
https://www.city.kawasaki.jp/templates/press/250/0000151008.html
川崎市の事故は、横浜市や足立区のものとは事情が違いそうです。
↓
その後 最終報あり。
https://www.city.kawasaki.jp/templates/press/250/0000151039.html
川崎市については、今回の不具合は川崎市の戸籍システム特有の不具合らしいので、
富士通Japanは関係ないのかな〜と思いましたが・・・・
コンビニ交付の稼働に当たりその独自サービスと連携させるためのアドオンを開発していて、
そのアドオンの不具合により今回の事象が発生したと。
で、このアドオンを開発したのは富士通Japanとのことなので、
また富士通Japanだったという。。(´Д`;)
その後も、徳島県や新潟市などなど。
次々に発覚しています。
富士通Japanが開発したコンビニ証明書交付サービスのシステムを
利用する自治体は200弱あるとのことなので、
影響は大きそうです。
まだまだ続報に注目していきます!
(続報は下に追加していきます)
<続報>
◽️2023/5/11 個人情報保護委員会が富士通Japanと3自治体に報告徴収
https://www.ppc.go.jp/files/pdf/230510_shiryou-1.pdf
◽️2023/5/12 横浜市と東京都足立区がサービスの提供ベンダーである富士通Japanを指名停止処分に。
横浜市は指名停止理由を「契約約款等違反」とし、2023年5月10日~6月9日までの1カ月
足立区は理由を「契約履行上の事故」とし、2023年5月1日~7月31日までの3カ月 指名停止処分