トヨタがまたシステムの不具合で工場の稼働を停止したようです。
2022年3月1日に、主要取引先である小島プレス工業でランサムウェア攻撃の被害に遭い、
トヨタの国内全工場が一日停止するなど大きな影響を与えましたが、
今回はサイバー攻撃によるものではないようです。
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(トヨタ自動車HPより:https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/39707924.html)
今回は、部品を発注処理するシステムの不具合システムの不具合とのこと。
28日の日中に不具合が発生し、29日朝から12工場の25ラインの稼働を停止。
→その後、14工場の28ラインまで拡大。
サンラムウエアでなくとも、
システムの不具合でこんなにも影響が出るものかと、
改めて驚きました。
30日中には通常稼働に戻る見込みのようなので、
復旧は相変わらず迅速ですが、
大企業のシステム障害に関わるリスクは、
可用性の観点からも重大ですね。
サイバー攻撃ではないと言っていますが、
原因が気になるところです。
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※その後、原因について、公表がありました。(2023.9.6)
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(トヨタ自動車HPより:https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/39732550.html)
作業用のディスク容量が不足していたためエラーが発生し、
それによってシステムが停止いたしました。と。
まじですか・・・
トヨタでもこんなことが起こるのか・・・
システムの容量・能力の管理、大事ですね(꒪⌑꒪.)!!!