Raspberry Pi で遊ぶ(その①)

仕事柄、色々なシステムやツールに接することが多いので、気になるものはできるだけ自分でも触ってみよう!ということで、「Raspberry Pi」を購入しました。
「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」(略して「ラズパイ」)とは、イギリスのRaspberry Pi財団が開発した超小型コンピュータです。
手のひらサイズで基板がむき出しの機器ですが、一般的なパソコンのようにOSを入れて動かすことができ、プログラミング学習や電子工作、IoT機器の制御などに広く活用されています。(現在の最新モデルは「Raspberry Pi 5」)
私が実際に見た活用場面は、
・入退管理システム(カードリーダーを付けて入退室の記録を管理)
・サーバ室の温度管理システム(温度が基準値を超えるとメール通知)など
私は、Raspberry Pi4 ModelB 4GBを購入しました!
とりあえず使ってみようかな!という程度なので、高機能・高価なRaspberry Pi5まではいらないかなと。


みなさんご存知かと思いますが、ラズパイってストレージがついていないので、SDカードが必須なんですよね。
なので、ラズパイと一緒に容量大きめのSDカードも購入しました。
(こんなにいらないかもだけど、大きい方が色々できそうだし)
で、これで何をしようと思っているかというと・・・
ざっくり言うと「監視カメラ」的なものを作りたい!
- 自宅の高齢猫(2匹)のトイレに設置して猫たちの健康管理、存在確認をしたい。
- 猫がトイレに来たらメールに通知が来る仕組み。
- 記録して、一日に何回、何時ごろに使っているといった分析もできるかも。
- 猫2匹どっちか区別もできるのかな?
そんなことをワクワクしながら考えています。(できるのか??笑)
社長に相談すると、「じゃあカメラモジュールも買わないと」とのこと。
「・・・カメラモジュール??」
そんなものがあるんですね!と色々探した結果、ラズベリーパイ 公式 カメラモジュール【ラズベリーパイ Camera V3】 (Wide NoIR 赤外線)を購入。

これで全部材料は揃ったはず!
と思ったら、実際に始めてみるとまだ細々としたもので必要なものがあり・・・
小さな壁にぶつかりつつ3時間ほどかかって、ようやくカメラが映るところまで到達したお話は、その②へ続く・・・


